樹木葬は理想的な弔い方

つい先日、とあるテレビ番組で樹木葬に関する情報が発信されていました。で、それを見ていて思ったのは、「故人を弔ううえで理想的な形ではないか」という事です。と言いますのも、樹木葬の場合、文字通り樹を植えるだけのシンプルな手法のため、その後の管理が非常に簡単になるからです。

一方で、墓石の場合には、管理が思いのほか大変ですよね。苔が生えたり、虫の糞が付着していたり、黒ずみが発生したり・・。お墓のすぐ近くに住んでいる人ならば、毎日通えば管理も簡単でしょうが、遠方に住んでいる人からすると、お墓参りは掃除や移動を含め1日がかりになってしまうんですよね。それがですよ、樹木葬ならば、極端な話、手を合わせるだけでいいわけですからね、とても効率的じゃありませんか。また、樹木葬の場合、そこに弔われる人たちに”差が出ない”のも魅力の一つだと思うんですよね。どういうことかと言いますと、墓地に行くと、やたら立派なお墓と、こじんまりとしたお墓とがあるでしょ。ああいうのを見ていると、なんだかちょっと、やるせなくなるんです。その点、樹木葬ならば、基本的には皆同じ樹木で弔われるわけですからね、平等じゃありませんか。とまあ、こういった事から、私は樹木葬が理想的な弔い方だと思うのです。