バリアフリーを意識した注文住宅を建てた

house18私の父は50歳を超えた頃から、足腰が急に悪くなってしまいました。とび職として長年働いてきたので、足腰のダメージが蓄積していたのです。父が真面目に働いていなかったら現在の安定した生活はあり得ないので、恩返しに家をプレゼントすることにしました。既に完成している住居を購入したのではなく、プレゼントしたのは注文住宅です。

最初の工程はプロの設計士さんとの協議でした。私が住居に求めている理想を伝えて、設計士さんがそれを図面に落とし込んでいく作業です。正直なところ、最初は難儀しました。私は住宅に関する知識を持っていなかったので、理想と現実のギャップが大きかったのです。結果的に、私が無理難題を伝えて設計士さんが技術的に難しい理由を説明するというやり取りが何度も続きました。それでも設計作業を進めることができたのは、設計士さんが辛抱強く付き合ってくれたからです。今でもそのことについては、深い感謝の念を抱いています。
設計の工程が完了してから、私はバリアフリーを追求した家を建てていることを伝えました。サプライズプレゼントだったので、両親を戸惑わせてしまいました。しかし、住居が完成したら泣いて喜んでくれたので、思い切って行動して良かったと思っています。注文住宅は購入者の負担も大きいのですが、思い入れのある家が欲しいなら素晴らしいサービスです。