資金繰りの夢を見るほどだった雇われ社長業時代

cash18現在も雇われ社長をしていますが、その前の(転職する前の)仕事も、小さな会社の雇われ社長でした。
その時に、1番苦労し、1番気を使ったのが、資金繰りです。

私はその前の仕事では(つまり今から言うと、前の前の仕事)マーケティングや組織ビルディングのスキルをかなり積んでいたので、そのスキルを使えば社長業はできるだろうと思って転職をしたのですが、ところがどっこいでした。
もちろん社長の仕事には、マーケティングスキルも必要ですし、組織ビルディングのスキルも必要ですが、それよりなにより、「会社をつぶしてはいけない」というのが何よりのミッションなのです。
転職した会社は、経営的には苦しい会社で、決算としては赤字、黒字ぎりぎりでしたが、仮に赤字でも、資金がショートしなければ会社はつぶれません。ですので、資金繰りだけは問題がないように、いつも必死で、夢にまで見るくらいでした。
その中で私が資金繰りのためにしていたことは、一つは、その月の支出を細かいところまで把握する、ということです。
そして、決済は手形が多かったので、その手形がいつ落ちるか(現金化できるか)ということをスケジュール化していました。
売り上げ予測は狂いますが、この2つは狂わないので、それをベースに資金繰り計画を立てていました。
その資金繰りのスキル(というものがあればですが)こそが、私がその社長業の中で身に着けたものだったと思います。