チンゲン菜

14チンゲン菜の旬は9月から12月ころで、気温が下がる晩秋が最もおいしいです。寒暖の差に強く、生育が早いのが特徴です。ハクサイの仲間でアクが少なく、アク抜きをしなくても食べる事ができます。

チンゲン菜にはβーカロテンが豊富で、体内で必要な量だけのビタミンAに変える事ができます。抗酸化作用のあるビタミンCの相乗効果で免疫力を高め、風邪などを予防する働きもあります。カリウムは血圧の上昇を抑える働きがあり、カルシウムは骨を丈夫にしてくれます。ビタミンKは止血作用もある優れものです。

中華料理でよく使われるチンゲン菜は、βーカロテンと油を一緒に取ることで、吸収率を高める作用があります。ですから炒め物には最適です。その他にも煮ものやスープ、クリーム煮、お浸しといった料理方法があります。

購入する時は、葉があまり濃すぎず、淡い緑色のものを選びましょう。濃い色のものは成長しすぎて硬く、アクが強いです。また、茎の下が膨らんでおり、切り口が新鮮でみずみずしいものを選びましょう。

保存方法は湿らせたキッチンペーパーに包んでポリ袋に入れ、野菜室で立てて保存します。5日くらいはもちますが、早めに食べる方が良いです。茹でてからしっかりと水気を切り、小分けにして冷凍保存する事もできます。