今でも印象に残る暖炉の思い出

暖炉十年前の秋から冬にかけてのシーズンに、長野県の奥の方へ旅行に出掛けました。季節は肌寒い時で、ダウンコートは必要ないが、夜になると冷え込むと言う状況でした。旅行はパンフレットを見て選んだのですが、その時飛び込んできたのが、暖炉有りと言う文字でした。私は暖炉を経験した事がなく、一度はどこかで本物を見てみたいとずっと思っていたので、これはチャンスだと思い飛びつきました。目の前で燃える炎、独特の匂い、色々な思いを巡らせ出掛けました。

宿泊予定の宿に到着すると、目に暖炉が入ってきました。ちょうど皆が集まる部屋の中央の壁に設置されていました。早速数人が暖をとっており、逸る気持ちを落ち着かせ、念願の夢を叶えました。嬉しくてその宿のオーナーや、宿泊客と色々な話をしました。今では置いている宿も少なく、なかなかお目にかかれないほど、希少価値の高い物なので、心ゆくまで堪能したのを覚えています。あれから時は経ったけれど、今でも強く印象に残っています。