冠婚葬祭の新常識 ご祝儀や香典の金額は?

kankonsousai (8)

冠婚葬祭の新常識です。冠婚葬祭での祝儀や香典は同じくらいの人と差がつかないほうがいい。気軽に聞ける人がいれば聞くのが無難。
冠婚葬祭にお金はつきもので、それをいくらにするかはいちばん悩むところだ。しかし、これは相手との関係性や地域性などが大きく影響するので、一般的に額を出すのはむずかしい。
あるとき、マナーのコーナーを担当していたテレビ番組でご仏前は1万円。ホテルでのお祝いごとのご祝儀は、今はだいたい3万円ぐらいです」とはっきり金額を出したら、ある会社の総務課から「高すぎる」と電話があった。その会社では、そのコーナーをビデオにとって、基本のマナーとして社員に見せていたのだそうで、そこでの常識からは外れていたのだ。
冠婚葬祭のお金に関する基本は、すぎないにこと。多すぎても、少なすぎてもいけない。それゆえに、まわりの人がどれくらい包んでいるかを調べたほうがいい。友達の結婚式なら、親しい友人同士で、金額を話して合わせたほうが、のちのち「多かった、少なかった」と相手の心を波立だせることもない。
香典はそもそも「お香代」なのだから、それほど大きな金額ではない。友人、知人といった関係ならあまり差を気にしなくてもよいが、会社で出すなら何人かでまとめるのもいい。
香典の場合はそれよりも、亡くなった方と残された方の状況に配慮してあげてはどうだろう。大往生を遂げた方には平均的な額でも、不慮の事故で若くして亡くなられたとか、まだ子どもが小さ
く、これからお金が必要になる人には少々多めに包んであげれば向こうは本当に助かるだろうし、気持ちは通じると思う。