戦後の神社神道

神社仏閣ガイドGHQの神道指令により明治維新以来、約80年の年月をかけて築きあげられてきた国家管理の神社制度が一挙に崩壊した。
公共施設や神棚など神道にかかわるものいっさいが撤去され、神祗院友廃止された。神社界の民間の団体である皇典講究所、大日本神祗会、神宮奉賛会も強制的に解散させられる憂き目にあった。
ちなみにGHQでは、神道指令を出すにあたり、神道そのものの禁止のほか、神社はすべて廃止という案も検肘されていたという。もしそうなっていたら、神社そのものが地上から消滅していたかもしれないのだ。戦勝祈願で有名だったある八幡宮の宮司は、当時「たとえ社をとりこわされても、心に社を建てて必ず復興する」と誓ったそうである。
日本国憲法も神道指令の精神を受け靼ぎ、神道は他宗教とまったく同列の立場とした。神社は旧家や公共団体との関係を断たれ、浄土真宗や天理教や創価学会などと同じ一宗教法人となった。幸福の科学やオウム真理救も、宗教法人という点では神道と同じなのである。